薪ストーブ用 薪販売 玉切り薪通販【薪市場】

薪Q&A・免責事項

maki_gansui.jpgQ:薪の乾燥具合はどれくらいがいいのですか?
A:薪ストーブの燃料として望ましい薪の含水率は20%以下です。弊社で販売している「乾燥薪」は15%前後を目安に考えております。良く乾いた薪ほど水分を飛ばすことにエネルギーをつかわないことで燃焼力や燃焼時間に差が出ます。


Q:薪はどれぐらいの期間、乾燥させたらいいのですか?
A:乾燥期間は最低で6ヶ月、できれば1年ほど乾燥させたものが燃えやすいです。

Q:乾燥しきっていない薪を焚くをどうなりますか?
A:未乾燥の薪を焚くと水分を飛ばすために周りの熱を奪い、不完全燃焼の大きな要因になります。
また、それらの要因で煙突や薪ストーブ内には煤やクレオソート・タールが発生することもあり、煙突内火災という非常に危険なことも起こることもございます。

Q:どういった場所で乾燥させるとよいのですか?また、保管場所はどこがいいのですか?
A:風通しよく、日当たりのよい場所で乾燥・保管させてください。

maki_danmen.jpgQ:丸太のままで乾燥させてもいいのですか?
A:樹皮がついたままの丸太では乾燥が進みにくいですので、割ってから乾燥させてください。


maki_taga.jpgQ:薪の1束の大きさや詳しいサイズの規格はあるのでしょうか?
「箍」(たが)についてご説明しておきます。「箍」とは薪を束ねる針金で、JAS (農林水産省規格)で定められた太さ1.25mm、周囲70cmで巻いた際に直径22cmにならなくてはなりません。

Q薪に虫が居ました。
A当店の薪になる木は、虫が付きにくいとされる時期を選んで伐採しており、出荷時にはエアーコンプレッサーで木屑や虫を落としていますが、それだけでは完全に防ぐことはできません。お客様の元に到着した後に、薪の内部に潜んでいた虫が時間をかけて出てくる可能性はあります。また、玉切りの状態でお求めの薪には幼虫が巣をしていたりすることもございます。
これらにつきましては免責の範囲とさせていただきます。
尚、完全に虫が出ない薪をお求めの場合は強制乾燥処理をしている薪を販売している業者様からのご購入をお薦めいたします。

Q薪の大きさが規格より少し短かったのですが?
A規格の大きさに切っておるつもりですが、手仕事ゆえに若干の違いはでてまいります。
また、箍(針金の枠)に詰める際の緩み防止に細短い薪を指すことがございます。
ご購入の薪の中の〜5%につきましては免責の範囲とさせていただきます。

maki_hakari.jpgQ薪の重さが規格より少し軽かった(重かった)のですが?
A:規格の重さか多少多めに量っておるつもりですが、ご購入の重量の25〜30kg段ボール=1kg未満・500kgコンテナ=1〜2kgの誤差+-につきましては免責の範囲とさせていただきます。


Q:薪に節や虫食いがあったのですが?
A:B品を除いては十分な検品をしておるつもりですが、手仕事ゆえに若干の見落としはでてまいります。ご購入の薪の中の~5%につきましては免責の範囲とさせていただきます。

Q薪にカビが生えていたのですが?
A風通しの良い場所で保管しておりますが、吹き降りの雨や梅雨時期をまたぐため、表面のみに若干のカビ跡が見当たることがございますが、それらは燃焼力の低下や腐敗の原因にはなりませんので免責の範囲とさせていただきます。
尚、完全にカビ跡のない薪をお求めの場合は強制乾燥処理をしている薪を販売している業者様からのご購入をお薦めいたします。